TED Talks、いいですね ^ ^
なんとなく頭に思っていたこととか、感じていたことを
わかりやすく言葉で表現してくれるので、
しっかりと腹に落ちます。
今回はエイミー・カディという
アメリカの社会心理学者が、
「ボディーランゲージが人を作る」
というテーマで講演しています。
まずは動画を観てください。
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ボディランゲージが人を作る
(NOTE: Some of the findings presented in ...
www.ted.com
メラビアンの法則
ボディランゲージは、
- 自分の気持ちを相手に伝えるとき
- 相手の気持ちを知るとき
に、とても重要な要素です。
有名な「メラビアンの法則」では、
- バーバル（言葉）が7％
- ノンバーバルは93％
といわれています。
しかも、ノンバーバル93％のうち、
声の強弱や口調などの聴覚情報が38％、
ボディランゲージや姿勢などの視覚情報が55％で、
ボディランゲージは大きな割合を占めています。
姿勢が心に与える影響
エイミー・カディは、社会学者として
このボディランゲージについて研究しています。
気持ちが身体の姿勢に影響することはわかっています。
例えば、元気な時は体が解放され、
落ち込んでいる時は体が縮こまります。
では、逆に、強制的に姿勢を取ったら、
それに応じた気持ちになるのでしょうか？
彼女はそこで実験をしました。
パワーポーズ
２分間、ポーズをとってその時の感情が
どのように変化するのか調査しました。
結果的に、
体を大きく開放すると気持ちに力が宿り、
例えば試験や面接、発表の場などで
いい結果が得られたといいます。
ちなみに、彼女はこのポーズを
「パワーポーズ」
と呼んでいます。
逆に身体を小さく縮こまった姿勢でいた人は
ストレスを高めるコルチゾールの値が上昇し、
いい結果が出なかったとのこと。
ちなみに、この彼女の説に対して、
社会学者の中には異論を唱えている者も多く、
いろいろと議論のタネになっているようです。
信じるかどうかは自分次第
でも、私はこの彼女の説には、
大いに納得がいくし、大賛成です。
というのも、実は、
私も何年も前から考えていて、
実際に自分でそうやって
気持ちをコントロールしていました。
「病は気から」ともいいますし、
気持ちが身体に与える影響は大きなものがあります。
実際に、私は「風邪は引かない」と思ってるので
ここ十数年、風邪を引いていません。
社会学者という立場にいる人たちの中で、
いろいろと異論が出てしまうのは仕方ないと思います。
ですが、学者ではない私たちは、
それが正しいかどうかは気にする必要はないでしょう。
その説を信じるかどうかは自分次第だし、
信じた結果、物事がいい方向に進むなら、
それでいいんじゃないですかね。
双子の娘がこの春から高校3年生になります。
3年生は大学受験に向けて、
いろいろ模擬試験やら面談、
何かしらの発表が増えてくる時期です。
そんな時に、自信を持って挑めるように
この方法を教えてあげようと思います ^ ^
See you！
