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ウォークマン成功の舞台裏

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ウォークマン成功の舞台裏

音楽プレイヤー、ゲーム機、家電、
カメラ、音楽業界、映画業界、、、

世界的にこれらの業界で
大成功している企業といえば
ソニーですよね?

世界的大企業となったソニーにも、
もちろん始まりはあります。

その成長の裏には、
創業者・井深大が考える
あるポイントがありました。

これはどんな業界でも
どんな時代でも通用する考え方です。

井深氏が着目したポイント。

それは「スキマ」です。

大ヒット商品「ウォークマン」

1946年、戦後間もない時代。

ソニーの前身「東京通信工業」の創業者、
井深大は、設立式で従業員たちに向けて
力強い言葉を贈りました。

「大企業と同じことをやっても
 我々には勝ち目がありません。

 しかし、技術の隙間は無限に存在します。

 我々は大企業ができないことに取り組み、
 新たな技術で祖国の復興に貢献しましょう」

この言葉がソニーの
未来を変えることになりました。

ソニーは他に類を見ない技術を開発し、
飛躍的な成長を遂げました。

ご存知の通りソニーを大躍進させたのは
大ヒット商品「ウォークマン」ですが、
実は開発当時、多くの人々が
大反対したといいます。

録音機能のないテーププレーヤーなど
需要があるわけがない、というのです。

しかし井深は、
その隙間の必要性
見抜いていました。

そして彼は周囲の反対を押し切り
商品化に取り組み、ウォークマンは
世界的大ヒットになったのです。

まだ誰も手をつけていない分野には
常に宝が眠っています。

それはどんな分野でも同じです。

井深のように、スキマに着目し、
新たな可能性を追求することで、
成功を収めることができるのです。


成功者のほとんどが、最初は馬鹿にされて
「絶対にうまくいくはずがない」
と周りから反対されたといいます。

誰にも認めてもらえないからといって
諦めていたら、彼らの成功はなかったですよね。

反対されても関係ありません。

自分がやりたいこと、信じていることを
情熱を持って突き進む姿勢が大事なんです。

始まりは、どんなものでも小さい


キケロ:古代ローマの政治家(BC106〜BC43年)

チャンスを掴むには、失敗を恐れず
小さな一歩を踏み出す勇気が必要ですよね。

See you!

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