休息型のストレス解消法
ゆっくりお風呂に浸かる
ストレス解消のために最適な入浴時間は、
20分前後といわれています。
あなたが長風呂が苦手だったとしても、
最低でも10分は湯船に浸かることを
オススメします。
また、ストレス解消のためには、
ぬるめの温度が効果的です。
温度の目安としては、
夏は38度前後、
冬は40度前後になります。
この温度だと副交感神経が優位になり、
ストレス解消の効果が発揮されます。
ここで注意点があります。
42度以上の熱めの温度での入浴は、
新陳代謝が活発になるので、
体の疲労回復には効果的です。
その反面、
交感神経の働きが活発になるので、
ストレス解消にはならないので
覚えておきましょう。
しっかりと休息・睡眠をとる
リラックスして休息することは
ストレス発散に効果があるというのは
わかると思います。
交感神経を沈静化させることで、
ストレスが発散されていくのです。
とくに睡眠は脳を休める作用があり、
ストレス発散にはとても重要です。
しっかり睡眠をとるためには
次のような注意が必要ですので
覚えておきましょう。
・眠気がでてから寝る
無理に寝ると寝苦しくなります
・就寝前はニコチン、カフェイン、アルコールを避ける
睡眠の質を下げてしまいます
・就寝前はスマホ・パソコンを避ける
ブルーライトが脳が覚醒させてしまいます
・起床時間を決め、起きたら日光を浴びる
体内時計が整えられます
・朝食をとる
目覚めを促進します
セルフマッサージをする
マッサージすることで
身体の緊張がほぐれリラックスできます。
とはいえ、ストレスを感じるたびに
マッサージ店にいくわけにもいきません。
そんな時はセルフマッサージをしましょう。
筋肉の緊張は、
自分で緩和することができます。
皮膚には、脳に信号を送る
「感覚受容体」が備わっています。
そのため、マッサージをすることで
脳に『リラックスできる状態』であることを
知らせることができるのです。
また、セルフマッサージは、身体のどこに
ストレスがかかっているのかがわかるので
その部位を意識的にマッサージすることで
ストレスを軽減させることができます。
より効果的なポイントは、
- 硬くなった首回り
- 肩
- あごの関節
- 手のひらの親指の下部分
ストレスを感じたら、これらの部位を
自分でマッサージしてみましょう。
質の良い睡眠はストレス解消には
とても重要です。
ぜひ、休息型のストレス解消法を
実践してみてください。
See you！
