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洗濯のプロが教える!靴下と肌着の洗い方と臭い対策

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洗濯のプロが教える!靴下と肌着の洗い方と臭い対策

洗濯しても、靴下や肌着の匂い
取れない時ってありますよね?

特に梅雨の時期ならなおさらです💦

あなたの家では何か工夫してますか?

うちは特に何もしてなかったので、
オシャレに敏感な娘に

「洗濯しても臭いんだけど〜」

といつも怒られてます😓

洗濯の匂い問題。

実はこれ、洗濯のプロによると、
効果的な洗濯方法があるようなんです。

今日はそんな裏技を紹介します。

裏返しで洗うと効果的

あなたは洗濯するとき、
靴下や肌着は表のまま洗っていますか?
それとも裏返して洗っていますか?

2021年にウェザーニュースが行ったアンケートによると、
「表のまま」で洗う人が80%、
「裏返し」で洗う人が20%だという結果が出ました。

家庭によっては、
「デリケートな衣類は裏返すが、靴下や肌着は別」
というルールもあるようです。

そこで、洗濯のプロに聞いてみたところ、
実は洗い上がりや臭いにも表裏の違いがあるそうです。

お洗濯マイスターの大貫和泉さんによると、靴下や肌着は
「裏返し」で洗うことがオススメだそうです。

靴下や肌着は臭いが気になるアイテムです。

臭いの原因は汗や皮脂、角質などの汚れが
菌によって分解されることによるものです。

特に遊びや運動で汗をたくさんかいたり、
長時間靴を履いていると蒸れて
雑菌が繁殖しやすくなります。

洗濯しても汚れや菌が完全に落ちないと、
悪臭の原因になってしまいます。

梅雨の時期は湿度が高く、
部屋干しする機会も増えるため、
臭いが一層気になることでしょう。

そのため、靴下や肌着を
すっきりキレイに洗い上げるためには、
裏返して洗うことをオススメします。

洗剤液の水流や他の衣類との擦れが
直接当たることで、汚れ落ちがよくなるのです。

ただし、表側に目立つ汚れがある場合は
裏返さずに洗うほうが良いとのことです。

ひどい汚れの部分を水流に当てるため、
表を洗う方が効果的です。

また、型くずれが気になる場合も
表のまま洗うことがおすすめです。

汚れと臭いを落とすポイント

では、汚れを落とし臭いを防ぐための
洗濯のポイントは何でしょうか?

まず、洗濯のポイントとしては、
汚れた衣類は早めに洗うことが重要です。

時間が経つほど汚れは落ちにくくなります。

特に湿った状態が多い靴下や肌着などは
放置すると菌が繁殖し、
臭いが強くなる可能性があります。

洗濯カゴに入れる際には、
事前に裏返しておくと洗濯前の手間が省けます。

洗濯機の中で衣類がしっかりと攪拌されるように、
洗濯物の量は洗濯機容量の7〜8割程度にしましょう。

洗剤は除菌や抗菌効果のあるものを選ぶと良いです。

特に臭いが気になる場合は、
酸素系漂白剤を併用すると効果的です。

洗濯が終わったら、すぐに干しましょう。

濡れたまま放置すると菌が増殖し、
臭いの原因となります。

梅雨時期は「塗布放置」がオススメ

梅雨から夏にかけて、夜に洗濯したものを
翌朝まで置いておくのも気になります。

この場合は「塗布放置」
という方法がおすすめです。

洗濯おけにタオルを敷き、その上に洗濯物を置きます。

そして高濃度液体洗剤を
臭いが気になる部分に直接塗布します。

これにより、洗剤の原液が
他の部分につくのを防ぐことができます。

そしてそのまま放置して、
翌朝に通常通りに洗濯を行います。

この「塗布放置」は、臭いが気になる
靴下や肌着にも有効なテクニックです。

通常の洗濯よりも臭いが軽減されます。

塗布放置をする際は、
洗剤が塗布できる液体洗剤を使用し、
洗剤が洗濯機のプラスチック部分などに
つかないように注意しましょう。


梅雨時期や雨の日は
洗濯するべきかどうか悩みます。

でも、しないと洗濯物が溜まってしまうので、
洗濯しないわけにもいかないし。

洗濯したら洗濯したで匂いが気になるし、
ほんと困っちゃいますよね。。。

なので、この方法を知ってかなり助かりました。

日常の洗濯で嫌な臭いを取り除いて、
気持ちよく過ごしましょう。

See you!

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