世の中には、
時間を守れる人と守れない人
がいますよね。
正直、時間が守れない人とは
付き合いたくないと思ってるほど、
私は時間に厳しい人間です😅
時間を守れるか守れないかって、
自分自身の問題なので、
時間が守れない人は自分に甘い人だと
私は思っちゃうんですよね。
ということで、今日は
時間に関するエピソードを紹介します。
米国の著述家で政治家の
ベンジャミン・フランクリン。
彼は時間を厳守する人として有名でした。
なぜ値上げ？
フランクリンが書店を経営していた頃、
ある客が「値引きしてくれ」と要求してきました。
店員が「値引きは行っておりません」と断ると、
客は「店主を呼べ！」と言ってきました。
そこでフランクリンが現れると、
客は「2ドルは高いから値引きしろ」と迫りました。
するとフランクリンは言いました。
「では、2ドル50セントにします」
怒った客は
「ふざけるな！実際にはいくらなんだ！」
と言いました。
フランクリンは「3ドルです」
と答えて次の言葉を続けました。
「時間はお金です。
私にとっても先ほど2ドルで買っていただいた方が
損をしなかったのですが…」
この言葉に納得した客は
3ドルを支払おうとしましたが、
「ご理解いただけたのなら2ドルで結構です」
と言ってフランクリンは2ドルを受け取りました。
私たちは無意識に
相手の時間を奪っていないか
注意する必要があります。
時間は、自分自身にとっても
他人にとっても貴重な資産なのです。
今では時間に厳しい私ですが、
若い頃はよく遅刻してました😓
そんな私が時間の鬼と化したのには、
あるキッカケがあったのです。
私が俳優養成所に通っていた時の話です。
初日を明日に控えた舞台稽古の日、
寝坊して2時間以上遅刻してしまいました😱
その日は、本番さながらの稽古なので
音響や照明など裏方さんは全員プロ。
俳優養成所の単なる生徒が、
同期の仲間だけでなく、ベテランさんを
1時間以上も待たせてしまったのです。
現場について、全員が待ち構えている中、
私は土下座して謝罪しました🙇♂️
恥ずかしいというか情けないというか、
言葉にできないほどの苦い経験でしたね😓
それからというもの、
絶対に時間を守るようになりました。
・・・
私は子どもたちに対して、
あまり厳しい躾けはしてないですが、
時間に関しては厳しくしています。
私のような苦い経験を
して欲しくないですからね😅
See you！
